2006年06月09日

そろそろみんな五十歩百歩だと気付いてるよ

開発者は岩田発言に釣られるな
http://d.hatena.ne.jp/IDA-10/20060608/1149751006

最近、任天堂のデバイス改革主義に疑問を持ちかける人が増えて、やっぱワシと同じこと考えてる人って少なからずいたんだと少し感心する。というのもかねてからこの岩田氏の発言も含めた任天堂のやり口って、SCE(久多良木氏)のスペック至上主義といったい何の差があるのかと思っていた。そして今のDS人気ですら90年代末期のSCE陣営、またはアニメ化以降のポケモンが行っていた広告展開による大量消費手法を模倣したに過ぎない。

そもそもワシは二画面にした、タッチペンにしたからといって、イコールゲームの楽しさとは微塵も思わない。ゲームがゲームたらしめるのはあくまでソフトウェアの中におけるゲームデザイン(システムやルール、インタフェース)である。当然RPGやADVのようなストーリー物ならシナリオも重要なファクターを占めるだろう。グラフィックが綺麗なのを望みならそれはCGアニメでやれ、タッチペンだのリモコンだのデバイスが全てならそれは周辺機器でやれ。お前らはゲーム屋だろ?

もちろんグラフィックやデバイス、通信機能がゲームの表現に幅を広げたことは否定しない。でもそれは本来『副次的要素』とか『隠し味』にすぎないはず。あれだけハードが売れないと批判されてたDCだって、ソフトはかなり愛されていた(別にギャルゲーじゃなくてもね)コアなゲームファンだからといってその誰もがこってりしたゲームなんて望んじゃいない。ライトユーザーの誰もが簡単なだけのゲームを望んじゃいない。それすら考えられないのは最早思考停止と思わざるを得ない。

いつの時代も流行とは怖いものである。そんなものに左右されず、良質な作品を提供してくれる開発者さんに期待したい。
posted by みなみ いくのり at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム
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